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悟東が修行でお世話になったK先生からのご感想とご質問

2011/07/22 7:12 に 悟東あすか が投稿
ご感想とご質問ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いや〜面白かったですよ。お勉強もされている事がよくわかりました(笑)。
また示唆の通り、稲荷神と宇賀神、さらに弁才天の関係は中世の真言宗と天台宗の流派の違いも含んで多様な展開、習合を見せることになります。なかなかおもしろいというか、中世の密教のダイナミズムを感じるところです。
さてその上で、質問です。烏枢沙摩さんを「うすしま」とフリガナをつけられたのは一流伝授でそのように言われたからですか?サンスクリット名は「ウッチュシュマ」ですが、日本では「うすさま」と呼ぶ方が一般的な気はします。地域性もあるので、何ともいえませんが…。
それから138ページの中院流堅教は中院流聖教の誤植ですね。
もし重版されるなら訂正なさってください。
それにしても、楽しく読ませていただき悟東さんならではの本だと思いました。良かったです(^-^)v。ますますの御活躍を期待しております。

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悟東より

有り難いご感想とご指摘を賜りまして本当にありがとうございますm(__)m

制作に一年数ヶ月かかってしまって、本が出来上がった今、色んな意味で自分の居たらなさを痛感する日々であったと自分で思います。(T.T)

学んでも学んでも、すぐに頭からこぼれてしまいますし、行も重ねても重ねてもまだまだの自分を痛感します。

本を無事に出させて頂けたのは、K先生をはじめ私を指導して下さった皆様のお陰様以外ありませんm(__)m(T.T)

烏枢沙摩明王さまは、伝授の時に大阿闍梨様が特に赤線でルビを書くようにこだわっていらしたので、うすしま様と書かせて頂きました。
文字はご指摘頂けて本当に有り難いですm(__)m

今後とも何卒よろしくお願い申しあげます
m(__)m

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さらにK先生より

なるほど。やはり伝授でのご指摘でしたか。伝授に関しては事相上の様々な問題がありますので、軽々しく申せませんが、烏枢沙摩の「沙」を時々、「瑟」を使っている場合があります。沙も「しゃ」と「し」の音が入りますが、特に「しつ」の字は「しっ」とも読め、「し」一音に近くなります。つまり「うすしま」の読みは「烏枢しつ摩」と書くこととは無関係ではないように思います。
ま、いずれにしても、正しいとか正しくないではなく、伝授で教わった事を大事にしていただければよろしいと思います。

私も論文を書くときは、難儀してますから(苦笑)、悟東さんにも大変なご苦労があったことは想像に難くありません。
しかしこれも密教の実践行です。「方便を究極とす」る『大日経』に則り、がんばってください(^-^)。

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悟東より

烏枢沙摩明王の呼び方にそのように深い意味があったとは…!!

ありがとうございます!m(__)m

大変勉強になります!



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